サイエンスゲーツは、身近な科学現象をテーマにした様々な科学体験を通して、子どもが理科や科学を好きになり、好奇心や探求心を育むことができる科学実験教室です。STEAM教育と呼ばれる理数学習に対しての興味を引き出し、将来の受験や社会に出た時に必要となる実社会での課題解決力に活かすことを目指します。
身近にあるものをテーマにして「物理学」「化学」「生物学」「地学」「工学」などの分野を幅広く体験することで、自分の関心のある分野を見つけられるカリキュラムになっています。
STEAM教育の必要性

STEAM教育とは、Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育」に、 さらにArts(教養/創造性)を統合し、各教科での学習を実社会での課題解決に生かしていくための教科横断的な教育手法を総称した言葉です。
21世紀に入りますます科学技術が発展する社会では、それを支える次世代の人材育成という点から、理数系教育・技術教育がさらに重要となってきます。
世界的にも「STEAM教育」と呼ばれる、理科系の分野を複合的に育む取り組みが進んでいます。
STEAM教育には、「自分で学び、自分で理解していくこと」が根底にあります。サイエンスゲーツではSTEAM教育の考え方を取り入れ、知識だけではなく様々な体験から子どもたちの主体性を育みます。
サイエンスゲーツで育みたいチカラ
論理的思考力
ものごとを順序だてて理解することにより、論理的思考力が育まれます。
集中力
「楽しいこと」「好きなこと」に時間を忘れて没頭し長時間集中する力を高めます。
探究力
実験の中で疑問に対し工夫を繰り返しながら探究するクリエイティブマインドを養います。
考察力
実験結果の観察から、科学的に物事を明らかにするために考え抜く力が身につきます。
協働と学びあい
実験を通して、仲間と協力して行う作業や考え合う取り組みから深い学びが導かれます。
仮説を立てる力
身のまわりの現象と実験での現象を関連づけることで、自ら結果の予想を立てる力を育みます。
サイエンスゲーツの学習シナリオは、
お子様の主体性・探求心を育むための工夫がたくさん。
映像
親しみやすいキャラクターが科学の世界に興味を誘う独自の映像教材でスタート。
仮説
実験に入る前に、まずは自分でどうなるか予想をします。
実験
手順を踏んで実際に実験に取り組み体感します。
結果
仮説で考えた予想に対してどうなったかの結果を確認。
考察
どうしてそうなったのか、気付いた事をまとめて相手に伝えながら整理していきます。
振り返り
今日の授業の振り返り。おうちに帰ったら、おうちの方と一緒に理解を深めよう!